学生時代に読んだ三浦綾子の『氷点』だったかその続編だったか忘れましたが、火事か地震で家が崩れてそれに巻き込まれて車椅子になる青年がいるんですが、恋人の女性はその青年との結婚を決意します。それが美談のように描かれている。
でもこれって現実の人間とは違うことないですか?
ネットの中に生息する匿名の人の方がよほどリアルな人間だと感じる。
たとえば、顔がめっちゃ好みの男性とセフレになったあとつきあい出したもんぬさんとか。
私は完全にこのタイプの女。
— 誘真(ゆうま) (@yuma_5927) 2023年1月7日
でも違うのは「子供が欲しくて良い父親になりそうな男性」を選んだから、私の一番は子供。
だから子供の為にならない、家庭不和を引き起こす不倫や託卵なんて絶対にしない。
(子供が独立してからの熟年離婚はあり得るけど。だって夫に対して恋愛感情がないのは事実) https://t.co/6WokC9TrXQ
恋愛感情がないのに結婚して子供をつくり、独立したら熟年離婚するかもしれないと言っている、ゆうまさんとか。
セックスレスで5年後の離婚する予定のまめさんとか。
男女の愛情はかなり本能的なものだとわかります。それでも利益のために結婚生活を続けることもある。三浦綾子が描く理想の人間像とはかけ離れた生の人間がそこにいる気がします。
これがリアルな人間なんですよね。
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