MBAのインデックス投資日記

2014年8月からインデックス投資を始めました。出世しそこねたMBAです。バリュー平均法で2018年3月にアーリーリタイアしました。

結局はリスク許容度の高い人が勝ち

私のリスク許容度もリタイアした直後は低かったです。低かったので、株式:債券=50:50のポートフォリオを組んでいました。1.2億の資産に対して期待年収360万円ぐらいでしたね。

しかしだんだん債券は損だと思うようになり、株式の比率を上げていきました。

今は信用取引までやっていて、129%程度のエクスポージャーです。

 

信用取引は絶対やらないって人いますが、損だなとおもいます。

保有投資信託を担保にETFを信用買いすることができて、その年間コストは金利・手数料などもろもろ含めて3%程度です。NASDAQ100に連動するETFを信用買いしたとして、そのリターンって10%はありますよね?だったら期待リターンは7%以上です。

 

期待リターン7%なのに、怖くて買えない人は機会損失だと思います。リスク許容度が高いとこのような取引にも手を出すことができて、資産増が加速します。

暴落が来たら、大きく資産を減らすことになりますが、短期的な損失は無視して超っ気的な期待リターン7%に賭ければいいんですよ。

 

リスク許容度は物理的なものとメンタルとの2種類があります。物理的なリスク許容度とはたとえば信用買いしている状態で暴落がきて、追証を請求され、それが払えず借金をかかえるといったリスクです。このリスクは絶対に避けなければなりません。

でもメンタル的なリスク許容度は、「慣れ」によって減らしていけます。

リーマンショックの頃、1千万ほどアクティブ投信もってて、それが半値になりました。含み損500万円はショックで、証券口座を見ることができなかったですね。

今は500万円ぐらいの損失は月単位ならあっても普通です。含み益が1.68億円ほどありますので、ー500万円でメンタルが削られることはありません。慣れと、含み益がメンタル的なリスク許容度をあげてくれるんですよね。

 

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