アイデアを生み出す原理と方法について述べた本
2つの原理がある。
第一の原理はアイデアとは既存の要素の新しい組み合わせである
第二の原理は新しい組み合わせを作り出す才能は事物の関連性をみつけだす才能によって高められる
アイデアを出す方法には5段階のプロセスがある
1 資料の収集
特集資料と一般資料がある。
特殊資料は製品の特長や顧客の特徴。
一般資料とは旅行に言ったり、本を読んだり、芸術に触れたりすることで、得られるさまざまな人生経験
アイデアは特殊資料と一般資料の組み合わせで生まれる
2 資料の咀嚼
資料の要素同時の関係がどうなっているか組み合わせを考える。
3 問題を放棄して無意識に考えさせる
4 あるとき突然アイデア降りてくる
5 アイデアを現実的な条件に合うように適合させる
竹内均氏の解説もおもしろかった。
竹内氏は月に300枚の原稿(400字)を書くことをルールにしているそうだ。その積み重ねで20数年間で280冊の本を出している。
一冊の本を確認はその問題に関連した話題を100集めればよい。1冊あたり原稿用紙300枚とすると、それを100で割ると一つの話題あたり3枚。
ある問題に関係した一つの話題を原稿用紙三枚にまとめたものを断片と呼び、これを常に作りつづけているそうです。
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