結論から先に言えば、男性なら全額免除の方が得です。
以下、53歳で引退した場合のシミュレーションです。男性で寿命は80歳とします。
7年間全額免除を選択したほうが収支で28万円ほど得です。
損益分岐点としては、84.2歳以上生きると、全額納付したほうが得になります。
ただし、65歳から支給される前提での計算なので、年金支給開始年齢が引き上げになることを考えると、男性の場合は全額免除の方が得だと考えられます。
もうちょっと簡単に計算しましょうか。
1月収めるといくら生涯支給額がiいくら増えるか。15年生きるという前提です。
一ヶ月全額納付すると、全額免除の場合に比べて¥12,189.06生涯支給額が増えます。
一方保険料は、月額¥15,590なので、全額免除したほうが月3,400円ほど得になります。
【結論】
受給期間が19.2年以上ある場合は全額納付が得。
それ未満の場合は、全額免除の方が得。
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