MBAのインデックス投資日記

2014年8月からインデックス投資を始めました。出世しそこねたMBAです。バリュー平均法で2018年3月にアーリーリタイアしました。

FPは取るのは意味ないのか?

 ツイッター上で「FP取るのは意味ないなどとマウントとるのはやめてね」みたいなつぶやきを耳にします。FPを取るのは無意味なのでしょうか?

 結論から先にいえば、意味あると思います。だって私自身FPのサービスを使ったことがありますから。

 会社で50歳研修ってのがありました。定年後も含めた人生設計をする研修です。そこで、生涯のマネープランをFPさんに作ってもらいました。現在の資産、収入、支出、退職時期、退職金などの情報を提出すると、適当なポートフォリオで運用した場合の生涯の金銭収支表を作ってくれます。このぐらいの収入ならどのぐらいの年金がもらえるのか、とか、引退後の社会保険料はどのぐらいか、とか、どのぐらいのポートフォリオが適当かなどの知識が必要です。

 私はマネープランを作ってもらった結果、65歳以降、資産が増えていくことが分かったので、リタイアに自信を持ちました。

 FP資格を取得するということは、このような生涯のマネープランを自力で作れるようになるということなので、意味があると思います。特に現役時代(50歳未満)にどの程度年金がもらえるのかとか、リタイア後の社会保険料がどのぐらい必要かなどは、かなり勉強しないと普通の人にはわかりません。そんなときFPの知識があればよいと思います。

 逆にいえば、すでに生涯のマネープランを自力で立てるだけの知識と実力があるなら、それでお金儲けするわけじゃないなら、あえてFP資格を取る必要もないのかなと思います。

 私もFP3級のテキスト持ってます。リタイアして暇なので勉強してみようかと思ったのです。でも保険など広範な知識が必要で、私には必要ないのでほったらかしにしています。

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