株式投資においては、心理的利益と経済的利益の和は一定になるという法則があると推測します。つまり心理的利益が大きいほど経済的利益は下がり、心理的利益が下がるほど経済的利益は大きくなるということです。
たとえば、今回のコロナショックですと、3月23日ごろ、「世界恐慌」などという言葉が躍っていた恐怖の真っただ中で心理的負担を負いながら、投資した人は大きな経済的利益が得られています。投資の利益は恐怖の代償というわけです。
同じ法則は高配当投資にもあてはまると予測します。つまり高配当でインカムゲインがもらえると、心理的に嬉しいと思います。心理的に嬉しい分だけ経済的利益は棄損すると予測します。
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