いやーこれは面白かった!
中小企業の元社長で、昔の自慢話がくせの福太郎のことを、娘の明代は「老害」と迷惑がっていた。そんな福太郎が老人仲間と始めたある取り組みで、変わっていきます。
最後はハッピーエンドで気持ちの良い読後感でした。お勧めです。
あとがきから引用
私は今まで多くの方々から多くを教わって生きていましたが、それを社会に少しでも還元し、伝える年齢だと気づかされています。つまり「自分磨き」ではなく「利他」ができないか。小さいことでも主体的にそれができれば、力が湧くはずです。p354
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