MBAのインデックス投資日記

2014年8月からインデックス投資を始めました。出世しそこねたMBAです。バリュー平均法で2018年3月にアーリーリタイアしました。

「テクノロジー株ブームいつまで?」

 今朝のモーサテで、「テクノロジー株ブームいつまで?」という分析をしていました。そにれよると景気後退まであと2年らしいです。

 

 私はテクノロジー株セクター投資はやってないので、FANGのブームが去っても大丈夫ですが、セクター投資をしている方は、ヘルスケア、生活必需品セクターにシフトするのが良いそうですよ。

 

 本当にこんなことが予測できるのなら、空売りで大金持になれそうですね。

 

 景気後退のタイミングを当てようというのは難しいと思います。

 また景気後退でも大丈夫な企業やセクターを見つけるのも難しいでしょう。

 なので景気後退への対策のポイントは2つです。

  1. 景気後退しても、1~5年後にはかならず復活しているであろう指数のインデックスファンドをホールドする。
  2. 景気回復の1~5年の間、株を売らずに生活するだけの生活防衛資金を流動性の高い資産で持っている。

 ホールドするインデックスファンドは全世界株、先進国株、日本株新興国株、米国株など、個人の好みで決めと良いでしょう。

 ただ、個人的には日本株はおすすめできません。日本株は今マイナス金利なので、景気後退したときに、金融政策を打つ余地がありません。なので日本が景気後退から復活するかどうかはおそらく米国頼みになるでしょう。自力では復活は難しいと思います。

 アクティブファンドや個別株をバイ&ホールドするのはお勧めできません。落ちたときに永久に復活しない場合もありますしね。投資するなら、「景気後退で一時的に落ちても必ず復活する」投資対象を選ぶことを強くお勧めします。

 

 景気後退時には、2通りのアクションがあって、①なにもしない、②買い出動するのいずれかだと思います。なにもしないなら、株100%の運用でもよいでしょうが、買い出動するならその原資を債券や現預金で確保しておくことが必要になります。

 

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