https://toyokeizai.net/articles/-/310498?page=9
東洋経済が発表した生涯給料ランキングによるとNECは378位でした。ソフトウェアを開発せず卸しているだけの大塚商会に負けているのはショックですね。
私はNEC子会社でしたが、31年勤続して2.1億ぐらい稼いだと思います。私が就職するときには、こんな数字をチェックしたことがありません。会社四季報などで調べればわかったのかもしれませんが、リクルートの会社案内で仕事内容で会社を選びました。私が入社した神戸日本電気ソフトウエアは、OSやコンパイラなどの基本ソフトウェアの開発ができるということで他社と違う特徴があると思い志望しました。コンパイラの技術者をやっていたおかげでVisual C++ の日本語MIPSバージョンの開発のためシアトルのマイクロソフト本社で勤務することができました。良い経験でした。
いとこは任天堂に就職していて、年収面では良い選択だったなとうらやましく思います。お恥ずかしい話ですが、就活するときに会社の年収まではチェックしていませんでした。
最近リタイアされた三菱サラリーマンの会社は上位でした。
NECの2倍以上違うんですね。驚きです。30歳でリタイヤできるはずです。
私が入社2年目ぐらいのとき、リクルーターとして母校のゼミを訪問したとき、理学部なのに、金融を志望している学生が多かったのに驚きました。やっぱり年収って大事なんですね。
こちらのブログも是非ごらんください。