MBAのインデックス投資日記

2014年8月からインデックス投資を始めました。出世しそこねたMBAです。バリュー平均法で2018年3月にアーリーリタイアしました。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

金融政策ではコロナに勝てない

日銀が追加の金融緩和を発表しましたが、日本株は下がりました。米国株先物も千ドルの下落です。やはり金融政策ではコロナに勝てないのだと思います。 ワクチンや治療薬が開発されるか、感染者がピークアウトしないかぎり株価はあがらないでしょう。 ただ、…

含み損がー113万 チャイナショックの時に買ったやつは+11.01%

一時期2千2百万あった含み益はすべてなくなり、含み損ー113万に転落しました。チャイナショックの時に買ったニッセイ外国株式インデックスはいまだに11.01%の含み益になっています。2018年~2019年に買い出動したスリム先進国株式はー11.78%…

絶望FRBが1%の利下げとQE4を発表したが先物は下落

今朝FRBが1%の利下げとQE4を発表しましたが、米国株先物が5%近く下がっています。新型コロナウィルスの前にはFRBの全力の金融政策も無効のようです。FRBはもうカードが残っていないのではないかと思いますので、今後はなすすべがありません…

恐る恐る総資産を確認したら、年初からー2145万 涙

総資産 117,164,239円(前日比)-395,651円(-0.3%) 増減 今週 -0.3% -395,651円 今月 -11.6% -15,352,683円 今年 -15.5% -21,453,250円 木曜日の暴落がiDeCoに反映されるのが、今日の8:30なので、恐る恐る総資産を確認してみました。大きな被害が出て…

暴落時に生活防衛資金を再考する

生活防衛資金は5年間生活できるだけの資金が必要だと思っています。なぜかといえば今回の様な暴落時に、株価が戻るまで生活防衛資金で食いつなぐ必要があるからです。私のようにリタイアしている場合は5年分の生活費が生活防衛資金として必要だと思います…

VOOとスリム米国株式ではどちらが有利か

私はスリム米国株式を買っていますが、今回のような乱高下の時に売り逃げしたりスポット買いするならVOOの方が優れていると思います。投資信託は注文した翌日の基準価額で約定しますので、「暴落した!」と思った時に注文しても、約定するときには暴騰してい…

今回の暴落で学んだのは利益確定の重要さ

今回の暴落で一番学んだのは利益確定の重要さです。強欲に勝つということですね。 1月の終わりから2月の中旬にかけて、バリュー平均法で500万の売りシグナルが出ていたのに、売りませんでした。日本株が24,000円つけたら売ろうと欲張っていたのです。S&P500…

米国非常事態宣言で株価暴騰。ただ、まだしばらくは弱い地合いが続くかもしれません。

昨晩アメリカで非常事態宣言が出されてそれを受けてNY株価が暴騰しました。ただ、底を打ったのかどうかはわかりません。この手の暴落は2か月から6か月続くとも考えられるので、底を打ったかどうかはまだわかりません。 結局私は毎日20万づつの積み立てをス…

スリム先進国株式の基準価額が直近高値から31.78%まで下落しました。

スリム先進国株式の基準価額が直近高値から31.78%まで下落しました。スリム米国株式も30.92%まで下落です。ここまで下落したら買い出動しても良いだろうと思います。ちなみに2018年のブラッククリスマスの時のスリム米国株式は直近高値と比べる…

「我々がすべきことは単純だ。他人が強欲なときに臆病になり、他人が臆病なときに強欲になりさえすればいい」

「我々がすべきことは単純だ。他人が強欲なときに臆病になり、他人が臆病なときに強欲になりさえすればいい」 ウォーレン・バフェットの言葉です。今はこれだけ株が売り込まれているので、他人は臆病になっています。こんなときこそ強欲になるべきです。2月…

米国株先物が上がってますね。底入れ?

米国株先物が上がっていますね。今日の日本株は取引時間中にPBRがリーマンショックの水準にタッチしたことで底入れではないかと思っています。またS&P500もゴールドマンサックスの下値予想にタッチしたので、ひょっとしたら底を打ったのかもしれません。株価…

インカムゲイン投資の優位性

今回の暴落でインカムゲイン投資の優位性を感じました。2019年株価は高騰しました。そんな時には利益確定をすべきです。私は8千万の投信を保有し250万利益確定しました。3.1%の配当を受け取ったのと同じです。利益確定にはかなりの工夫をしました。しか…

含み損転落。細かい買い出動はしないほうがよかった?

2014年の夏から本格的にインデックス投資を始め、チャイナショックの時に大量に買付をしました。その後、2018年~2019年にかけて下落時に米国株インデックスファンドを買いました。チャイナショックの時に買ったニッセイ外国株式インデックスはまだ含み益が…

日経平均のPBRがリーマン以上に低下 さすがに大底じゃね?

リーマンショックの時にPBRが0.81だったことを考えて今回もこのレベルになるとすると、日経平均の下値は16,910円となります。今日日経平均はこの値段を下回りました。さすがに大底が来たかなと思います。もちろん、ここからまだ下がる可能性も否定できな…

米国株はあと一か月は下げ続ける見込み

トランプ大統領が欧州から米国への30日間の入国禁止を決めました。株価はこれが解除されるまでは下げ続けるのではないかと推察します。ワクチンの開発には最低でも1年はかかりますし、米国は感染のピークはこれからだと考えると、上げる要素がありません。 …

10年に一度あるかないかの祭り

今起こっている株の暴落はチャイナショックより強烈な下げかもしれません。10年に一度あるかないかの暴落だと思います。恐怖で震えますが、そんなときは絶好のチャンスです。みんなが恐怖で震えている時に勇気を出して買うことで果実を得ることができます。…

総悲観、米国株は底なし沼のような暴落

サーキットブレーカがまた発動した。大きな暴落が立て続けに起こる。これはもう先の見えない底なし沼に陥ったような気がする。こういう時はリスク回避のために株を手放す人が多く、売りが売りを呼んで暴落する。総悲観だ。 多くの人が怖くて株を保有できない…

米国株が5%下げと300万資産が減る。2年分の生活費が消える

米国株の先物が5%程度下がっています。米国株が5%下がると私の資産は300万ぐらい減ります。私の1年間の生活費は134万程度なので、実に2年分の生活費が一晩で消えていくことになります。 今年、1,342万損をしています。約10年分の生活費が1か月ぐらいで…

ゴールドマンサックス S&P500の下値は2450。年末には3200

www.bloomberg.co.jp ゴールドマンサックスが今後の株価の大胆予想を出しています。S&P500は年央に2450を付けて反転し年末には3200を付けるそうです。 こんな予想が当たるのでれあれば、予測した人は大金持ちになれますね。ただ、夏ごろには株価が戻…

NYダウ先物1000ドル以上の下落。今日も悲惨な下げになる見込み

NYダウの先物が1000ドル以上下げています。この調子だと今日も悲惨な下げになると思われます。中国では感染のピークは過ぎたと宣言がされましたが、まったく効果はないようです。アメリカではこれからも感染者は増えるでしょう。 アメリカは中国の一か月遅れ…

資産推移。2018年のブラッククリスマスよりまだまし

資産推移グラフを描いてみました。直近で急激に総資産が減っていますが、2018年のブラッククリスマスの領域まではまだ到達していません。そのレベルに到達したら毎日積み立ての金額を増やそうかと思ったりしています。ちなみにブラッククリスマスのスリム米…

日経平均の下値めどは16,910円

リーマンショックの時にPBRが0.81だったことを考えて今回もこのレベルになるとすると、日経平均の下値は16,910円となります。これは最悪のシナリオだと思いますが、最悪あと1500円ほど低下することも可能性としてはあると思います。 難しいのは必ずをの…

リーマンショックの時は毎月100万円インデクス投資をしました。

リーマンショックの時のことを思い出しています。「絶好の買い場」と叫びながら毎月100万円づつTOPIXに連動するETFを10か月買い続けて1千万ほど投資しました。ある程度上がったところで売り200万円ほど儲けました。 一方塩漬けにしていたアクティブファン…

米国株は弱気相場入り。まだ下がる。今日も20万買い出動

米国株は直近高値から20%以上の下落で弱気相場入りしました。先物がまた下がっていますね。3月末ごろまでは乱高下を繰り返しながら下がっていくような気がします。ただ、いつ反転するかもわからないので、毎日20万円スリム米国株式を買付していきます…

米国株はまだ下がる。今日も20万買い出動

米国株の先物がまた大幅に下がっていますね。3月末ごろまでは乱高下を繰り返しながら下がっていくような気がします。ただ、いつ反転するかもわからないので、毎日20万円スリム米国株式を買付していきます。 バリュー平均法的には現在300万円の買いシグ…

投資は農業に似ている

投資は農業に似ていると感じています。利益を得るには1年ぐらい前から種まきをして1年後にやっと収穫できる。自然災害が来たら1年分の利益が吹き飛んでしまう。 新型コロナショックで去年1年の利益の大半が吹き飛びました。今また新たに種まきをしようと…

ポートフォリオの株式資産クラスの比率は年齢ではなく暴落しているかどうかで決めるとよい

ポートフォリオの株式資産クラスの比率は年齢で決まると思われがちですが、私はそうは思いません。暴落したときに株式資産クラスの比率を高めて、堅調なときに債券の比率を高めるのが良いと思います。それを自然に達成できるのがバリュー平均法です。 ↓↓↓こ…

レバレッジとはマイナスの買付余力みたいなもの

株価好調時のフルインベストは今回の暴落が来た時に買付余力がなく危険だと感じています。レバレッジは借金をして株を買うようなものなので、フルインベストよりもっとひどくマイナスに買付余力をもっているようなものです。 レバレッジをかけるなら上昇相場…

暴落への備えは買付余力を持っていること

今回の暴落で、十分な買付余力を持っている ことのありがたみを実感しています。暴落により資産は直近高値から2千万ほど下がりましたが、1700万の現金の買い付け余力があることで、買い出動ができ精神のバランスを保てています。現金が尽きても4千万ほ…

リーマンショック時の日経平均BPRは0.81だったそうです。今回のそこまで下げるかも

リーマンショック時の日経平均の底値はBPRが0.81だったそうです。今回のそのぐらい下げるかもしれません。 私はチャイナショックの時に多くを仕込んでいて含み益もまだあるので、メンタルは強い方だと思っていますが、今回の暴落では精神的ダメージを…